【完全解説】公式LINEの登録手順をわかりやすく解説!【5分で登録】

【完全解説】公式LINEの登録手順をわかりやすく解説

公式LINEの登録を検討中の事業者様

「登録までの流れは、どのように進めれば良い?」
「アカウント認証はした方が良い?」
どのタイミングで、アカウント認証すれば良い?」
などのお悩みはありませんか?

登録までの手順が全く分からない方でもご安心ください!
本コラムに沿って進めれば、5分ほどで登録が可能です。

現代の集客において重要なことは、Web集客を活用した「ファンの獲得、活用」であり、
ファンマーケティングにおいて、LINE公式アカウント(以下、公式LINE)は重要なツールです。

公式LINEの登録は難しくありませんので、本コラムを参考に是非登録して、
アフターコロナの現在、公式LINEを活用した、Web集客体制を構築しましょう!

この記事はこんな人におススメ

 1.公式LINEを登録したい事業者
 2.これまでWeb集客を行わなかった店舗事業者
 3.食べログなどのポータルサイトに高い手数料を払い続けている店舗事業者
 4.Web広告等、新規集客のために費用をかけ続けている店舗事業者
 5.SNS運用をがんばっているけど、集客につながっていない店舗事業者
 6.リピート化に向けた取り組みを行っていない店舗事業者
 7.最新の店舗集客ノウハウをキャッチしたい事業者

目次

公式LINEでできること

特に、店舗ビジネスにおいて、公式LINEの導入が増加傾向にありますが、
大元の媒体であるLINEの圧倒的ユーザーの多さが、大きな強みと言えます。

用語整理

LINE:日常で利用しているメッセージアプリ
公式LINE:ビジネス上でのコミュニケーションツール

流れとしては、
企業側で「公式LINE」を運用して、お客様の「LINE」上にメッセージを届ける。

引用:LINEヤフー株式会社「飲食店向け定期セミナー
出典:総務省 「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

「LINEを使わない日はありますか?」
お客様の生活様式に沿ったアプローチのためには、公式LINEを軸とした集客体制が重要です。

公式LINEの登録手順

登録時に必要なものは、「パソコン(PC)」「(プライベート用の)LINE」のみです!
スマートフォンでも登録可能ですが、今回はPCからの登録方法を解説いたします。

STEP
登録ページの検索

Google等で、「公式LINE」と検索して、ページをクリック。

01_公式LINEの登録手順
STEP
アカウント開設

「アカウント開設」をクリック。

02_公式LINEの登録手順
STEP
LINEアカウントで登録

「LINEアカウントで登録」をクリック。
※「メールアドレスで登録」でも登録可能ですが、
  アカウント連携等、運用面を考慮すると、「LINEアカウントで登録」がおススメです。

03_公式LINEの登録手順
STEP
LINE情報の入力

自身のLINEに関する「メールアドレス・パスワード」を入力後、「ログイン」をクリック。

04_公式LINEの登録手順
STEP
LINEアプリで本人確認

ご自身のLINEアプリを開き、下記暗証番号を入力。

05_公式LINEの登録手順
STEP
LINEの連結完了

ご自身のプロフィールに間違いないか確認後、「ログイン」をクリック。

06_公式LINEの登録手順
STEP
会社・店舗情報を登録

各項目を入力後、「確認ボタン」をクリック。

07_公式LINEの登録手順
STEP
入力内容の確認

内容確認後、「完了ボタン」をクリック。

08_公式LINEの登録手順
STEP
申し込み完了

申し込み完了!
「アカウント認証」に関する項目まで、スクロール。

09_公式LINEの登録手順
STEP
アカウント認証

「あとで認証を行う(管理画面に移動)」をクリック。
※プロフィール等の情報が未入力の場合、認証却下の可能性があるため、
 プロフィール等の情報を入力後に、アカウント認証の申請がおススメ

プロフィールの設定方法は、別コラムで紹介します!
コラム作成までしばらくお待ちください。

10_公式LINEの登録手順
STEP
情報利用に関する同意

内容確認後、「同意」をクリック。

11_公式LINEの登録手順
STEP
規約への同意

内容確認後、「同意」をクリック。

12_公式LINEの登録手順
STEP
登録手続きの完了

お疲れ様でした!ここで登録は完全に完了いたしました。
管理画面は以下の通りです。

13_公式LINEの登録手順

登録後は、公式LINEで活用できる機能の設定が必須です!

下記にも機能の紹介をしていますが、
自社に合った公式LINEの活用を検討したい事業者様は、下記よりお問い合わせください。

Web集客でお悩みの事業者様。SNS運用/Googleマップ運用/LINE公式アカウント運用Web広告運用/インフルエンサーマーケティングなど 貴社に応じたWebマーケティング戦略を提案いたします。詳しくはこちらをクリック。

公式LINEについて

公式LINE導入後は、実際の運用を行う必要があります。
ここでは、「主な機能」「料金プラン」について解説いたします。

主な機能

公式LINEには様々な機能がありますが、必ず押さえておきたい基本機能6選を紹介します。

1.あいさつメッセージ

友だち登録のタイミングで、自動的に発信するメッセージがあいさつメッセージです。

友だち登録する瞬間=当社に対する熱量がアツいタイミングのため、
友だち登録時の初期段階で、ファン化に向けたアプローチを行うことが重要です。

店舗の状況によっては、初めてのお客様に何のクーポンが良いか、熟考することが重要です。

活用方法としては、
・友だち登録時に、クーポン配布
・友達登録時に、アンケート依頼

などがあります。

2.クーポン

前述の友だち登録クーポンの他、クーポンによるプロモーションは様々な活用方法があり、
自社の集客課題に応じて、クーポンの見せ方は変わってきます。

Instagramでは、プレゼント企画に制約があるのに対して、
公式LINEは原則制約がない点が、「公式LINEはプロモーションが豊富」と言われる所以です。

活用方法としては、
・誕生月クーポン:お客様個別に対するプロモーション
・雨の日クーポン:稼働率が低い時間帯を改善するプロモーション

などがあります。

3.リッチメニュー

参考:株式会社トリガーコンサルティングの公式LINE上のリッチメニュー

飲食店などの公式LINEを登録されている方であれば、
画面上に表示されている上記のようなメニューバーをご覧になる機会が多いと思います。
各ボタンにはトリガーがあり、ボタンを押すと該当する項目が反応するように設計されています。

一度リッチメニューを設定すれば、あとは友だち登録者が好きなタイミングで、
気になる項目をクリックするだけになりますので、
「お客様自身に行動を促すことや、営業の自動化」を同時に実現できる機能です。

活用方法としては、
・HPボタンのボタン:HPのリンクへジャンプ
・限定クーポンのボタン:公式LINEの友だち登録者限定のクーポン配布

などがあります。

4.メッセージ配信

友だち登録者に対する一斉配信したいときには、メッセージ配信を行います。
1件1件のアプローチに比べて、1回で一斉にアプローチできるため、業務効率化を図れます。

メッセージ配信が少ないと、ユーザーの想起から消えてしまい、
メッセージ配信が多いと、かえって嫌悪感を与えてしまうため、
適度な配信頻度として、「週1回(月4回)」で行うケースが多いです。

活用方法としては、
・新商品のお知らせなど、自社の最新情報を発信
・雨の日に、「雨の日クーポン」を一斉配信

などがあります。

5.ショップカード

いわゆるポイントカードですが、公式LINEではショップカードと呼びます。
ショップカードは、ポイントをためることができるため、固定客化につなげやすいのが特徴です。
飲食店やサロン等、来店頻度が高い事業者は、導入必須の機能としてご検討ください!

活用方法としては、
・5ポイント貯めた方には、プレゼントを配布
などがあります。

6.応答メッセージ

ユーザーとのコミュニケーションのひとつに、応答メッセージがあります。

応答メッセージとは、
友だち登録者が「指定のキーワード」を入力すると、「指定した内容」を自動的に返信する機能です。
(テレビ番組で、「キーワードの●●を、番組HPから申し込みしてください!」というのと同じです)

つまり、前述の営業の自動化を実現する機能と言えます。

活用方法としては、
・よくある質問に対する定型文での返答
・キーワードに対して、クーポン等のプレゼントを配布

などがあります。

料金プラン

メッセージ配信数によって、料金プランが異なります。
メッセージ配信数が多い=友だち登録者数(見込み客)へのアプローチが多い」ということです。

メッセージ配信が増えると、月額料金は発生しますが、
アプローチ数が増えることは売上に貢献するため、有料プランへの移行がおススメです。

まずは無料のコミュニケーションプランで始めて、
メッセージ配信数が多くなった時には、ライトプラン以上の有料プランへの検討をしてみてください。

引用:LINEヤフー for businessLINE公式アカウント料金プラン

公式LINE構築・代行サービスについて

公式LINEは運用の精度によって、集客に大きな変化が生まれます。

当社は、店舗ビジネスのWeb集客に特化していますが、
公式LINEを軸に、Googleマップ、Instagramの三種の神器で集客の仕組みづくりを構築します。

サービス内容

公式LINE運用における最大の目的は、売上の向上です。
売上の向上を考えるにあたって、下記の通り売上を細分化することで、取り組む施策が明確になります。

売上=①友だち登録数×②転換率×③客単価

【各項目の相場】
 ①友だち登録数:1,000人~5,000人
 ②転換率:3%~10% ※友だち登録者の中から、実際に購入する割合
 ③客単価:事業内容によって異なる


【飲食店のケース】
 友だち登録数2,000名×転換率5%×客単価2,000円=売上200,000円アップが実現できると、
 その後は、継続的な売上に貢献し続ける事例があり、これを集客の資産性と言えます。

こんなお悩みがある事業者様は、当社へご依頼ください!

 1. どんなWeb集客があるか分からない
 2. 自社が取り組みべき集客が分からない
 3. どこに頼んでいいか分からない
 4. SNSや公式LINE、オフラインの販促などトータルの集客を考えたい
 5. 集客に活用できる補助金を知りたい

当社は、経営相談200社超の実績があるため、貴社に合った集客体制の構築が可能です!
詳細を知りたい方は、下記よりお問い合わせください。

Web集客でお悩みの事業者様。SNS運用/Googleマップ運用/LINE公式アカウント運用Web広告運用/インフルエンサーマーケティングなど 貴社に応じたWebマーケティング戦略を提案いたします。詳しくはこちらをクリック。

公式LINEチェックリスト50選の贈呈

公式LINEの活用を検討している事業者様は、以下の問い合わせページより、
LINE登録いただきますと、「公式LINEチェックリスト50選」を無料プレゼントしています!
チェックリストを活用して、自社の公式LINE活用の可能性を是非チェックしてみてください。
※Webマーケティング業者等の同業他社は、固くお断りいたします。

経営状況を改善に導く次なる一歩をサポート。まずは現状チェック。無料診断用 チェックリスト プレゼント中!まずはLINEで無料相談。こちらから友だち追加

本コラムのまとめ

集客に活用できる補助金

集客にかかる、「公式LINE構築費用」「販促費」「お友だち広告費」等は、補助金を活用できる
可能性があります!

当社は、補助金コンサルティングも行っておりますので、
補助金をご検討の事業者様には、提案させていただきます!

詳細は、下記コラムをご参照ください。

本コラムのポイント

公式LINEの活用を検討している事業者様は、まず登録してみましょう!
アカウント認証は、プロフィール等の情報入力後に申請するのがおススメ!
・公式LINE導入の際は、
6つの機能は最優先で設定する
・公式LINE構築等に、
補助金が活用できる可能性アリ!

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事の監修

株式会社トリガーコンサルティング
代表取締役 伊藤翔太

経済産業省登録 中小企業診断士
認定支援機関登録

宮城県/仙台市を中心に、
東北の経営コンサルティングをしている。
補助金支援や融資支援などの
財務コンサルティングを始め、Googleマップ、
Instagram、公式LINE等の
Web集客コンサルティングを専門領域としている。

当社の特徴

・200社超の経営支援実績
・補助金採択率97%(35件中34件の採択)
・営業損失300万円の会社を3カ月で黒字化達成
・Web集客支援で、月間新規顧客数を0件⇒10件
など、経営改善から売上アップまでのトータルサポートを得意としており、
建設業、運送業、飲食業、不動産業等の様々な業種に対応している。

目次